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Mineva(ミネバ)とは
「Mineva 銀座」は、日本では稀有な生殖医療における共同意思決定(SDM)を支援する会員制サービスです。
ーEmbryologist × ART Decision Strategistー
(=胚培養士✕意思決定の戦略家)
20年以上、
ARTの深い森を歩く患者さんとともに、
個々の「治療の地図」をつくり、更新してきました。
「反復着床不全や、採卵までいけない人や、採卵はできるが良い凍結ができない」などに悩まれている会員様向けに、
データ(fact)と論理(Logic)に基づいた視点で、ご自身の選択肢を冷静に見つめ直すお手伝いをします。
※当サービスは治療行為を行うものではありません。(詳細はフッターの免責事項をご覧ください)
具体的に、どんな方のためのサービスか?
反復するART治療の中で、次のような状況にある方に向けた「反復不成功の戦略を一緒に考える」サービスです。
【採卵ステージ】
- 採卵まで至らない周期が続いている方
(卵胞が見えない、育たない/受精確認ができない) - 採卵はできても、良い凍結胚まで届かない方
(分割がストップする/グレードが気になる) - 採卵前の初期胚や胚盤胞の設計をどうしたらいいのか?わからないでClinicにお任せにしている方
その後は移植Cycle(準備期間も含む)に進みます。
【移植ステージ】
- 卵質による着床不全の悩み
- 炎症等の子宮内膜-環境の着床不全の悩み 等
【カンファレンス・スタイル】
Minevaは、会員制・予約制で運営しています。
一般的な単発相談ではなく、
患者さんと診療情報や検査データを整理し、
共同意思決定(SDM)を支えるための
一定期間のカンファレンス形式を採用しています。
対面・オンラインのどちらにも対応しています。
【なぜ会員制なのか】
治療は、一度の相談で完結するものではありません。
採卵・移植・診察・検査結果をもとに、次の一手を考える意思決定が周期をまたいで続きます。
Minevaでは、診療情報や検査データを継続的に整理し、共同意思決定(SDM)を支えるため、
一定期間伴走する会員制・予約制を採用しています。
「診察室を出るとき、今日 自分が決断したことに自信は持てましたか?」
【当会員さま例】X Dayの今回は不成功に甘んじた人が、地図を作り直そうと思うタイミング
彼女たちは、今日という「X Day」を迎える前や、今日Clinicに入る前に私とLINEをしている。
気持ちを整える為にだ。待合室でLINEする人も当然いる。
今日という日の結果発表が下された後、Clinicを出てからスグに電話をくれる人が多い。
「ダメでした」というLINEメッセージの代わりに数値の写メ〈FACT〉だけがお会計前に送られてくる。
主治医からは結果だけを伝えられた内診。次回のプランニングは生理がきてからと。
でも会員様は、陰性を知った後に気持ちの落ち込みと並行して、次の対策を練り始めようとしている。
電話では、次の対策へ最初の質問(=イシュー)が出てくる。それを互いに確認し合う。
女子バレーと同じだ。点をとられても円陣を組んで「じゃあ、どうする?」と前だけを考える。
どこが悪かったとか?は後で話せばいい。次にどうするかを、生理がきてから考えるのでは遅いと、過去の体験から
会員さんたちは学んでいる。
そしてこういうんだ。「オンラインのミーティングの予約をしたいのですが、いつが空いていますか?」
さっきの短い間のイシューの双方確認で、そのミーティングの方向性は決まった。
その日まで、彼女たちは自分でも色々考える。
それを後日、私という壁打ち相手にぶつけて来る。
採卵結果、採卵凍結結果、ETの判定結果など「X Day」の結果は、自分と主治医の作った仮説が間違っていただけと
割り切り、次は新しい仮説設計をCD3のときに主治医と話すことだけを次のGOALとして捉えている訳だ。
そして、彼女たちがどんだけ今日の「X Day」の結果に落ち込み、これから家(=ロッカールーム)に帰ってどうするのかも痛いほど知っている。(終)
治療の地図を更新するとは?
診察室だけでは、主治医から選択を迫られた時、あとで後悔しない選択をするのは簡単ではありません。
「第二の戦略待合室」は、医師の説明を構造として理解し、
個々の「治療の地図」をつくり、更新するための場所です。
知識を増やすのではなく、理解を更新し、自分自身で意思決定できる状態を支援します。
一言で言えば・・
医師と患者間の共同意思決定(SDM)に、「治療の地図」を入れます。
ー 当方では治療行為は一切行いませんー
だだ「ご自身が納得して意思決定」できるよう、思考のプロセスを整理するための伴走支援をします。
それが故に会員の方たちから、自然発生的に「第二の戦略待合室」と呼ばれてきました。
メタ認知という、しゃべるドローン

ART治療は、深い森を歩くようなものです。
森の中では、自分の現在地も、進むべき方向も見えません。
ドローンで上空から俯瞰すると、ばらばらだった医師の説明が、一枚の「治療の地図」としてつながり始めます。
▶ 「メタ認知という、しゃべるドローンを飛ばす」
詳しいことを知りたい方はこちら
Mineva Journal |ブログ一覧|
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Mineva公式ブログ
https://mineva-strategy.tokyo/blog/
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このブログは、体外受精・反復不成功・着床不全など、
ART治療の意思決定に悩まれている方に
向けて書いています。
個別相談や診断を行うものではありません。
この場所は、一般的なブログではありません。
診察室で交わされた思考や問いを再構成した、「公開カンファレンスの記録(部分)」です。
5分で読める記事もあれば、1時間近くかかるものもあります。
ーToday’s Conferenceー
必要なところだけ読んでも構いません。
一冊の本を開くように、自分のペースで読み進めてください。
▼ 最新のブログ記事(3つ)をUP
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カンファの舞台裏
再現できないものと、再現できるもの ー ART治療の「拡散」を、あなたの人生に収束させるために ー
「私はどうしたらいいでしょうか」——この問いには、主治医もAIも答えられません。答えられるのは、こちらが問いを具体化したときだけです。ART治療で拡散し続ける選択肢を、自分の人生に収束させるための「ハーネス」の話。手綱を握るのは、患者さんご自身です。再現できないものと、再現できるものを分けて考える話。 -
カンファの舞台裏
患者ごとに、カンファのつくり方を変えている―世阿弥とマッキンゼー、600年隔てた「型」の秘伝―
ART-コンサルを求めて来院する患者との対話がきっかけで、私は再びマインドマップを使い始めた。マッキンゼーのMECE・ロジックツリーと、世阿弥が完成させた「型」。600年隔てた2つの秘伝の共通点から見えてきた、Minevaのカンファの舞台裏——患者ごとにつくり方を変えている私自身の姿勢を、今回は書いてみた。 -
IVF治療の考え方
設計図は、運用して初めて設計図になる。副題:Minevaのカンファ作りの裏側と、Waypointの失敗談。
あなたのためのカンファ資料は、どうやって作られているのか。デジタルノートのプラグイン「Waypoint」でつまずいた、ある地味な失敗談から見えてきたのは「設計図は、運用して初めて設計図になる」ということ。一度の失敗で終わらせず、そこから理解を更新し続ける——患者さん達が目にすることのない、Minevaの裏方の話です。
もっと思考の背景を知りたい方は・・

Mineva公式note
https://note.com/mineva_art
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医療だけではなく、歴史・思想・芸術、
そして日々の思考を記録しています。
公式ブログの言葉が生まれる背景にある、
私自身の「思考の記録」です。


