IVF治療の考え方– category –
患者さんと医師の間で交わされるICをより納得感が得られるまで引き上げる意思決定の民主化が本当の意味で実現できたら結果はどうなるだろうか?その核心がSDM(=Shared decision making)です。二者間の医療情報の非対称性のギャップを構造的に解消し、医療の質を担保する為の”戦略”的な合意形成モデルの意味。不確実性そのものである体外受精は、患者自身がこの考えを持つと未来はガラリと変わります。当社では、このSDM支援をしている設計室です。
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IVF治療の考え方
再現できないものと、再現できるもの ー ART治療の「拡散」を、あなたの人生に収束させるために ー
「私はどうしたらいいでしょうか」——この問いには、主治医もAIも答えられません。答えられるのは、こちらが問いを具体化したときだけです。ART治療で拡散し続ける選択肢を、自分の人生に収束させるための「ハーネス」の話。手綱を握るのは、患者さんご自身です。再現できないものと、再現できるものを分けて考える話。 -
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患者ごとに、カンファのつくり方を変えている―世阿弥とマッキンゼー、600年隔てた「型」の秘伝―
ART-コンサルを求めて来院する患者との対話がきっかけで、私は再びマインドマップを使い始めた。マッキンゼーのMECE・ロジックツリーと、世阿弥が完成させた「型」。600年隔てた2つの秘伝の共通点から見えてきた、Minevaのカンファの舞台裏——患者ごとにつくり方を変えている私自身の姿勢を、今回は書いてみた。 -
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設計図は、運用して初めて設計図になる。副題:Minevaのカンファ作りの裏側と、Waypointの失敗談。
あなたのためのカンファ資料は、どうやって作られているのか。デジタルノートのプラグイン「Waypoint」でつまずいた、ある地味な失敗談から見えてきたのは「設計図は、運用して初めて設計図になる」ということ。一度の失敗で終わらせず、そこから理解を更新し続ける——患者さん達が目にすることのない、Minevaの裏方の話です。 -
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その蓋をあけたら、もう祈るしかなかった?そうじゃない!|副題:羽付き餃子とトリガー後の採卵(=COH)は似ていた。焦げ付き≒空胞の回避
採卵はトリガーを引いたら、あとは祈るしかない――そう思っていないだろうか?羽付き餃子とトリガー後の採卵は似ていた。CD12-14、蓋を開けてから皿にのせるまでの2日間にも、まだ見えている景色がある。焦げ付き≒空胞を回避するための「構造」を、どどんぱ二基がけの絵とともに解説します。前回のblog記事「空胞は、蓋を開ける前に、もう決まっていた。」の続きのClimax。 -
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空胞は、蓋を開ける前に、もう決まっていた。副題:羽付き餃子と排卵誘発(=COH)は似ている。蓋の中で何が起きているか?
CD8で「もう少し様子を見ましょう」、CD12でトリガー、CD14で採卵。開けてみたら、卵子は入っていなかった。そんな経験はありませんか。空胞という結果は、実は蓋を開ける前に、もう決まっています。羽根つき餃子とCOH(排卵誘発)、その蓋の中で何が起きているのか。医師が何を見て、何を根拠に判断しているのかを、20年の臨床の視点からお話しします。 -
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54歳の先輩妊婦が46歳妊婦を救った、その後。― セッターは、最後の一球を打たない。 ―
54歳の先輩妊婦が46歳妊婦へ伝えた経験。その後の物語。その彼女が好きなバレーボールを例にとり、「時間がない、早く戻さなきゃ」という焦りで棒立ちになっていませんか? 46歳で最後の凍結胚に挑んだ彼女が、あえて「2回見送る」戦略を選べた理由。主治医の言葉を自分の言葉に翻訳し、空中で安心して意思決定のスパイクを打つための、チームARTのリアルを届けます。 -
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46歳妊婦の産科選びを救ったのは、54歳の先輩妊婦だった。― 経験は、伝承され、更新される。―
46歳・自己卵で8Wの壁を越えた事例から、高齢・ハイリスク妊娠における「激戦区の産科・NICU選び」の戦略を解説。54歳先輩妊婦の一次情報から、10W卒業を待たないタイムライン設計、PAS(癒着胎盤スペクトラム)リスクの見極め、主治医への紹介状戦略など、AI検索時代に必要な意思決定の方程式を提示します。 -
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生殖補助医療における「構造のズレ」と不都合な真実―なぜ保険適用の拡大が出口なき迷走を生むのか「自由診療版」ー
結果が出ないまま自由診療を継続し、情報過多の森で出口を見失っているあなたへ。次々に提示される高額なオプション治療(医療スキーム)と、削られていく時間や資金(生活スキーム)の絶対的な断絶。必要なのは「さらなる情報」ではありません。感情の希望を一度脇に置き、メタ認知のドローンで自らの現在地を客観視すること。そして未来の自分のために「戦略変更のタイミング」を自ら決断するための、新しい意思決定の設計図を提示します。 -
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第二の待合室で、理解が変わる|副題|深い森の中で・・地図は渡せる。そして、一緒に歩ける。
何度も反復不成功を経験し、お金と残された時間のロスの負のループの中で「自分の仮説」に自信を失っていませんか?仕事では冷徹にロジックを回せる優秀な人ほど、ARTの診察室のブラックボックスと感情の前にフリーズしてしまいます。必要なのは、安易な共感や慰めではなく、足元のFACTを切り分ける「地図」です。主治医の視点を翻訳・構造化し、自ら仮説を立てて診察室でデバッグする。「第二の待合室」がもたらす、理解更新のための新しいSDM(共同意思決定)支援の形。
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